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Exhibition
●Sasurahi Pharmacy Yakusojin
<調剤>
<供給>
<衛生>
1.薬歴管理
2.情報提供
3.開局時間
4.人材育成
5.訪問指導
6.調剤状況
7.管薬資格
8.連携薬局
9.終日連絡
Dear Executive
-有事と平時-
社会構造の変化に伴うかたちで医療と介護の中立的な立ち位置となった調剤薬局は、対物から対人へ、門前から地域へ、立地から機能へと災害有事を含めた地域住民に対する支援体制の整備が主要な評価項目となります。
災害医療の最大の目的は、水源や電源などのライフラインの喪失や、交通、通信の障害から起こる流通不全により医療資源が逼迫するなか、最小資源で最大救命が可能となるように最善を尽くし、防ぐことのできた災害関連死をなくすことです。
円滑な災害救助を推進するためには、支援者と受援者の双方による心得を共有し、救助にあたる医療従事者は、CSCAの原則に則った上で、迅速に選定(トリアージ)、治療、搬送を実践できるように、日頃から確立されたトレーニングを行っておく必要があります。
世界の2割弱の地震発生回数を有し、100年に3度の大震災を経験している日本においては、30年以内に発生が予測されている首都直下型地震、南海トラフ地震に備えなければならず、公助としての薬局の機能、薬剤師の職能を研鑽していくことは使命です。
THCは、正解を求めるのではなく、適正解を探りながら、課題形成、問題分析、対策立案、利害調整、総合評価からなる課題解決型アプローチに基づいた手法によって、多くの方々の目標を達成するための一助となり、社会に貢献できる存在でありたいと願っております。
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